ドライヤーって必要?

髪の毛を洗ったあとドライヤー使っていますか?
めんどくさくて自然乾燥してるなんて方もいるのではないでしょうか😢

ドライヤーの必要性についてお伝えしたいと思います!





まず、髪の毛の強度はどのくらいだと思いますか?










実は髪の毛10本の束で

1.5リットルのペットボトルを持ち上げるだけの強度があるんです!


髪の毛一本一本にはたんぱくしつの繊維がつまっていて
引っ張って切るには150g、10本では1.5kg
日本人はおよそ10万本の髪の毛が生えている為
一人分の髪の毛の束では15t


普通自動車10台分を

引っ張るくらいの強度があるんです!


意外と強度があるんです!









しかし、それは髪の毛が乾いている状態のお話。

ドライな状態ではとても強度の高い髪の毛も
濡れてウェットな状態にするとたちまち強度は急低下。

水によって髪の毛の内部の結合の一部が切れた状態になる為
ドライの時よりも髪の毛を引っ張って離した時に元に戻る力が40%にまで減ってしまうのです!

つまり髪の毛は濡れている時が最も弱い状態に。
髪の毛の表面のキューティクルも開いた状態になるので
剥がれやすくなりダメージの原因となります。


そして、髪の毛だけでなく頭皮にまで影響があります!
濡れたまま放置していると雑菌が繁殖しやすい状態になり
痒みやニオイの原因になることも😰


・・・と、まあたくさんデメリットがあるわけです!


ドライヤーで傷むことはないのか?
という疑問もたまに聞きますが

ドライヤーの吹き出し口からの

温度は100℃〜130℃と高温になります。

ある程度髪の毛から離し、一箇所に集中的にあてなければさほど問題はありません。
さらに洗い流さないトリートメントを濡れた状態の髪の毛に付けて乾かすことでドライヤーの熱からの保護になります🤗


ほっといても髪は乾きますが
ドライヤーを使いましょう🙆‍♀️✨

コーラルクリークcoralcreekヘアサロン

髪の素朴な疑問や、スタッフの思考や学んだ事などをブログや記事で公開。 当店はブリーチ無しで透明感が出せる。イルミナカラースロウカラーアディクシーカラーを駆使したデザインカラーが得意。髪の毛を綺麗に髪質改善も得意なサロンです。

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