カラーなどが良い美容師を見極める簡単な方法
直球です。カラーをしてもらうときに一言うだけです。
髪ってどうして染まるんですか?
これだけです。お客様の話だとこれっぽい会話をして美容師さんの答え
アッシュで染めてるからアッシュになるんですよ~
バカか
バカか
バカか
バカか
ホントにバカか
なんで染まるかわからないやつにドヤ顔でカラーされたくないわ。アシスタントならまだしもスタイリストなら、なおさら。
ちなみに色見である1剤と過酸化水素オキシと言われる2剤を混ぜたものを「混合液」と呼ぶのですが、これを髪に塗ると、1剤の中のアルカリ剤が髪のキューティクルを開きます。すると、混合液が髪の内部に浸透していきます。
発色した染料の分子は結合して元より大きくなるという性質があるので、髪の内部に浸透した後は閉じ込められます。こうしてヘアカラーの色が髪に定着するというわけです。
ようするにキューティクルを開いて髪の内側のメラニンに作用して色を変えて閉じ込めますが、シャンプーや紫外線や寝返りや髪のアイロン、ドライヤーなどの摩擦、熱により、だんだんとキューティクルが開きそこから染料が抜けて、退色につながります。 なのでカラーリングしたら少なからずダメージがでるので、トリートメントでキューティクルを締めたり、保湿したりします。
それらを知らずにただ言われたカラーを塗ってやるだけの美容師さんはハッキリ言って微妙です。 逆に染まる理論をきちんと教えてくれる美容師さんは安心して良いかと思います。独自の意見ですが。
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